
横浜の結婚相談所・HappyMiumiu(はぴみゆ)で、40代の婚活をサポートしているやまかわみゆきです。
私自身、10年間婚活をしていました。
前回は、
【私の婚活10年】② 42歳、ブライダルチェックで知った現実
について書きました。
42歳で結婚直前までいって、破談。。
そして、43歳で結婚相談所に入り3か月で結婚。
やっと結婚できた。
子どもが欲しい。急がないとっ!!
そう思っていた私を待っていたのは、
不妊治療という、また別の現実でした。
43歳になる前に、治療を始めたかった
実は、一度目の結婚が決まりかけていたときから、
「子どもが欲しいなら、早く治療を始めたい」
と思っていました。
でも、結婚そのものがなくなってしまい、
治療を始めることもできませんでした。
だから、もう一度婚活をして結婚できたら、
「今度こそ、できるだけ早く妊活を始めたい」
そう思っていました。
当時の不妊治療には、年齢による保険適用の条件がありました。
私の場合は、43歳になる前に治療を始める必要があったので、
「なんとか誕生日までに治療を始めたい」
と思っていました。
そして、誕生日を迎える前の12月24日に入籍。
結婚して、すぐに治療を始めようとしました。
「ギリギリ間に合うかな」
そんな気持ちでした。
ところが、ここからが思っていた以上に大変でした。
まずは、いろいろな検査から
不妊治療って、病院に行ったらすぐ治療が始まると思っていました。
でも、実際にはそうではありません。
まずは、いろいろな検査があります。
卵管の検査などを受け、治療についてもいろいろと説明を受けました。
そして、検査や年齢、治療内容などによる条件もあり、私の場合は保険適用ではなく、自費診療で治療することになりました。
費用のことも考えなければいけない。
「子どもが欲しい」という気持ちだけでは進められない現実がありました。
最初は人工授精からと思っていました
最初から体外受精をしようと思っていたわけではありません。
まずは人工授精から。
そう考えていました。
ところが、ここでも思わぬ問題が起きました。
人工授精では、子宮の中にカテーテルを入れるのですが、
そのカテーテルが、なかなか通らなかったんです。
何回か試しましたが、とにかく痛い。
「こんなこともあるんだ……」
と思いました。
実は私は以前、子宮頸部の検査で引っかかったことがあり、その後、手術をしています。
その影響もあったのかもしれません。
このあたりは、また別の記事で詳しく書きたいと思います。
「最後の砦」と言われる病院へ
最初の病院では難しいということになり、東京にある有名な不妊治療の病院を紹介されました。
実はその病院、私も自分で調べていて、
「ここに行ってみようかな」
と思っていたところだったんです。
なので紹介されたときは、
「えっ、ちょうどここ!」
と思いました。
そして、そこで診てもらった先生が、なんと院長先生。
診察をしてもらうと……
なんと、カテーテルが一回で通りました。
「えっ、一回で?」
それまでの病院では何回やっても痛くて、なかなか通らなかったのに。
病院が変わったら、通った。
「病院や先生によって、こんなに違うんだ……」
と、本当に驚きました。
同じ自分の身体なのに。
同じような治療なのに。
この経験は、かなり印象に残っています。
でも、治療はなかなかうまくいきませんでした
その病院では、自然に近い形で進めていく治療が中心でした。
私も治療を続けましたが、なかなか思うようにはいきません。
採卵をしても卵子が取れないことがあったり、取れてもその先に進まなかったり。
「今度こそ」
と思っても、うまくいかない。
年齢のこともあり、焦る気持ちはどんどん大きくなっていきました。
気づけば、いろいろな病院へ
「この病院でいいのかな?」
そう思うようになり、いろいろな病院を調べました。
友人から教えてもらった病院へ行ったり、自分で探して受診したり。
気づけば、5か所くらいの病院に行っていました。
不妊治療は、治療そのものだけではありません。
検査にも費用がかかる。
診察にも費用がかかる。
治療をすれば、さらに費用がかかる。
そして、年齢によって利用できる制度にも条件がある。
ある病院では、一定の年齢まで費用を抑えられるような、成功報酬型に近い制度があることも知りました。
「そんな制度があるんだ!」
と思ったのですが……
私が知ったときには、すでに対象年齢を過ぎていました。
「もっと早く知っていれば……」
そう思ったことを覚えています。
もちろん、早く知っていたからといって、結果が変わったとは限りません。
でも、自分にどんな選択肢があるのかを知っておくことは大切なんだと思いました。
コロナ禍の不妊治療
そして、ちょうどコロナ禍。
これも本当に大変でした。
病院で精子を採取できない時期があり、夫が自宅で採取して、それを私が病院まで持っていくこともありました。
温度や時間にも気をつけなければいけません。
朝の電車は混んでいる。
でも、時間は待ってくれない。
採卵のときも、決められたタイミングに合わせて病院へ行く必要があり、仕事を休まなければならないこともありました。
婚活をして、結婚して。
「やっと家族を作れるかもしれない」
そう思った先に待っていたのが、こんなにも大変な治療だとは。
とにかく、大変でした。
婚活も妊活も、「いつか」ではなく
私は、42歳のときから不妊治療等を考えていました。
だからこそ、
「もっと早い段階で知っておけたこと、考えておけたことがあったのではないか」
と思います。
これは、
「早く結婚しなさい」
という話ではありません。
結婚するかどうかも、子どもを望むかどうかも、人それぞれです。
ただ、20代のうちに、若いうちに、
「自分はどんな人生を送りたいんだろう?」
「子どもについては、どう考えているんだろう?」
そんなことを、少し早めに考えてみる。
そして、自分にどんな選択肢があるのかを知っておく。
それだけでも、何かが変わるかもしれません。
私自身、婚活10年を経験して、結婚してからも、また別の壁に向き合うことになりました。
そして私の妊活は、まだ続きます。
次回は、
【私の婚活10年】④ 漢方、鍼灸、サプリ……できることは全部やった
です。
病院だけではなく、
私が実際に試したこと。
どんな気持ちで続けていたのか。
そして、妊活をしている中で感じたこと。
私のリアルな経験を書いていきたいと思います。
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